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                           h 180mm w 160mm





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L31mm    L30mm
W19mm   W18mm
D9mm      D8mm
孔直径4~5mm


姿形が近い勾玉です。
寸法もほぼ同じほどです。
同じ所で作られたのか、
規格が定められていたのか…偶然なのか。

出雲石は頭は厚めです。瑪瑙より胴は若干薄いです。
瑪瑙は頭も胴も大体同じ暑さです。
平面に置くとこんな感じに写ります。

孔の位置も出雲石が少し外側にあけられています。

個体差なのか、ちょっと違った印象がします。

2020.04.06


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L27mm
W20mm
D7mm
孔直径4~8mm

縄文時代の勾玉です。
小振りですが、独特な存在感があります。
形の異様さは縄文時代の特徴の一つで見所です。

縄文時代後期頃には作り始められていたそうです。

縄文勾玉は、多様な形が存在します。
こちらのものは内側の弧の部分が “  く ” の字に見えるタイプです。

すり鉢状の孔の形も独特です。
片側の写真のみの掲載ですが、
同じような孔が反対側からも穿孔されています。
貫通部の径も大きめですが、大珠の孔とも異なります。
工具の違いがあるのかもしれません。

緑色に見える所もありますが、
良く見ると表面のちいさなくぼみに、
水晶のような細かい結晶があります。
ヒスイではなさそうです。
縄文時代には様々な石が石製装飾品に使われておりました。

この縄文時代の存在感を実物でご覧いただきたいと思います。


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2020.03.22

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