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20191003 _HANARAKAN4584
 L64mm
 W38mm
 D23mm
 孔直径3~5mm




なかなか見かけることのない大きさです。
厚みもあり手に取った時の感覚も重量級です。
目にするところ全てが大きく見応えもあります。

全体的に白っぽく、少し青みをおびています。
最大で23mmの厚みですが、透光性があり、
ライトにかざせば淡く透きとおり青白色に変わります。

たいへんなめらかに研磨されており、
磨きだされた表面をついつい眺めてしまいます。

東京都板橋区には四葉地区遺跡があります。
そこの大型周溝墓から長さ74mmのかなり大きなヒスイ製勾玉が出土しております。
その勾玉は腹部から先端にかけて鉤状に湾曲しており、
弥生時代の勾玉らしさを感じられます。

今回紹介する勾玉とは少し形が異なります。
こちらは前方後円墳があちらこちらで造築されていた、
古墳時代と考えております。
当時の人たちも、この大きさに驚いていたことでしょう。






2019.10.09
20191003 _HANARAKAN4566

IMG_3563















L 43cm   W 13cm   D 10cm
石棒            Jomon stone rod
縄文後期     BC2000~1000




石棒は縄文時代に用いられた…、
祭祀の石器です…。

祭祀の目的やどんなところに置かれていたのか、
知らないことが多く、調べてみました。

住居では、炉端や建屋奥の壁面、
入口から居住スペースへの通過点などから、
屋外では、土坑墓、配石遺構から見つかっております。

ほとんどの石棒が、壊された状態で見つかっております。
中には、火に入れられて、
表面がボロボロに焼け崩れたものもあるそうです。

どうやら祭祀の目的により、
使われ方や置かれた場所が異なるようで、
火や生命の再生に関わる祭祀や墓制に関わる祭祀に、
また、お墓の副葬品としても用いられていたようです。

稀にほぼ完全な形で見つかることもあるとのこと。

大正8年のこと、長野県南佐久郡佐久穂町で、
北沢川の改修工事で、
長さ223cm直径25cmの大変大きな石棒が見つかりました。
現在は佐久穂町高野町の田んぼの畦に立てられており、
今でもこの石棒を見ることができるそうです。

東京国立博物館の特別展“縄文”でも、
壊されていない石棒が展示されておりました。
月夜平遺跡(長野県佐久市)と緑川東遺跡(東京国立市)の4本です。
とても見応えのある大きな石棒でしたね。

象徴的で独特な形状から、
男性に関わることは間違いなさそうです。
厳しい環境の中、縄文人が様々な思いを込めていたのでしょう。

こちらの石棒は根元の貼紙に、
“山梨県須玉町片倉”と記されております。
現在の山梨県北杜市須玉町江草にある十五所神社付近のようです。
裏側には斑山の丘陵があり、その先は八ヶ岳南麓です。








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2018.9.27
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時々買い取りのご相談を頂きます。
先日は鎧と大礼服、その前はマイセンとガレでした。
古美術品の世界は広く、買い取りのご相談の中では、
なかなか自分の好きなものと出会えません。

この週末は2件のご相談をいただきました。
お客様に呼ばれ、小倉遊亀の絵を見に行きました。
ご紹介いただいた方と一緒に見に行ったところ、
なんとリトグラフでした。
電話を頂いた時から、
疑うことなく描かれたものと思い込んでいたので、
絵を見ても全く気付きませんでした。
裏側のリトグラフのシールを見るまで、
分からなかった自分が少し恥ずかしく、
反省しながらお宅を後にしました。

そして、2件目は待望の発掘品!

勾玉が二つ!
こちらは直ぐに分かります。
翡翠ではないけれど、うれしい

ありがとうございます!


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      W2.5cm     L3.5cm     D0.6cm  
      W1.7cm     L3.0cm     D0.8cm  

     水晶製勾玉              Magatama rock crystal
     瑪瑙製勾玉         
  Magatama agate
     6世紀 古墳時代      6th century, Kofun period

    


    
      2018.8.7



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